電気・電子回路– category –
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整流用ブリッジダイオード+平滑コンデンサの設計方法について(AC→DC変換)
①定格電圧の確認 ダイオードのVRM(尖頭逆方向電圧)が、入力のピーク電圧より十分高いこと。 安全率(ディレーティング)を考えて、ピーク電圧の2倍程度のPRVが目安。 周波数:50Hz or 60Hz(これは整流方式やリップルに影響) 例:AC100V入力 (実効値)→ ピ... -
Xコンデンサ+ブリーダ抵抗の設計方法について(回路から発生するノイズが商用電源に帰らないようにする)
こちらの記事ではXコンデンサの設計時に考慮する点についてまとめております。 コンデンサの種類によっても考慮する点が追加されたりするので注意して設計していきましょう。 ①定格電圧の決定 使用する商用電源電圧に応じて定格電圧を決定する。目安とし... -
家族が無くなった後の手続きについて
概要 詳しい概要については以下の裁判所公式サイトにて確認できます。本記事では具体的な手順のみ説明致します。 時期手続き内容概要・注意点死亡直後(1週間以内)🪦 死亡届の提出役所へ7日以内に提出。通常は葬儀社が代行することも多い。⚰... -
ドライヤーの仕組みについて
ドライヤーの構造 ドライヤーの回路図 -
ACリアクトル(ACL)とDCリアクトル(DCL)について
ACリアクトルとDCリアクトルの違いと特徴 ACリアクトルとDCリアクトルの使い分け 特徴 ACリアクトル: 高調波抑制、力率改善、騒音低減、サージ電圧抑制。 DCリアクトル: 高調波抑制、電流パルスの平滑化。 -
LED遅延点灯回路(CR+ZD+npnTr)
回路の動作 この回路はR1とC2による時定数回路により、過渡的にツェナーダイオードに掛かる電圧を上昇させていき、ツェナー降伏電圧を超えた時にトランジスタに電流が流れることにより、LEDを点灯させる遅延回路である。 設計手順 ①点灯させるLEDを確認す... -
トランジスタの動作と特徴について
トランジスタの動作 ①トランジスタの電流変化 トランジスタがONしてから電流量が線形になるまでに約1msかかっている。この領域は不安定なため電流量が安定するように電圧を掛ける。 ➁トランジスタのベース電流量 トランジスタON時に流れるベース電流はR1に... -
電気給湯器の仕組み
電気給湯器の仕組み -
掃除機の仕組みについて
掃除機の仕組み TECH-MAG:掃除機の仕組み 掃除機の回路図 -
倍電圧整流回路の設計手順について
こちらの記事では倍電圧整流回路の設計方法について説明しております。倍電圧整流回路を使用することにより、電源電圧を2倍以上にし、交流電源を直流に変換することが出来ます。まず、回路の動作について説明した後に、各素子の定数と出力電圧との関係を確...