電気・電子回路– category –
-
電気・電子回路
RC時定数回路の過渡特性について
抵抗が電流を制限する理由(RC充電の本質) 抵抗RとコンデンサCを直列に接続し、電圧Vを印加するときの電流は、 I(t)=\(\frac{V - V_c(t)}{R}\)で表されます(オームの法則)。 ① 初期状態(t = 0) コンデンサ電圧はVc(0)=0なので、 I(0)=\(\frac{V}{R}\)... -
電気・電子回路
定電流回路(トランジスタ・FET+オペアンプ+エミッタ抵抗+発振保護回路)
STEP①トランジスタ・FET+オペアンプ+エミッタ抵抗で定電流回路を構成 下記の記事の動作を簡略して説明するとオペアンプの非反転入力端子V+に基準となる電圧を印加する。反転入力端子V-をエミッタ側に接続することでV-の電圧は基準電圧V+と同じになろうとす... -
電気・電子回路
RCスナバ回路(誘導性負荷)の設計手順
先生...誘導性負荷に対するRCスナバ回路の設計はどのようにするのでしょうか? それでは設計手順を順に説明していくね! 概要 RCスナバ回路は、主にスイッチング回路や電力回路で発生する過渡現象(サージやスパイク電圧、振動)を抑制するための保護回路... -
電気・電子回路
単相3線式と三相3線式について
1) 単相3線式(100/200V:R–N–T) 構造(位相関係) R相とT相は180°反対位相 N(中性線)はトランス二次の中点(センタータップ) 結果として、 R–N = 100V T–N = 100V R–T = 200Vになります。 (sakata-denki.co.jp) 何が嬉しい方式? 100V負荷と200V負荷... -
電気・電子回路
サージ保護デバイス+Xコンデンサ+ブリーダ抵抗の設計方法について(ノーマルモードノイズ対策。回路から発生するノイズが商用電源に帰らないようにする)
こちらの記事では「Xコンデンサ」「ブリーダー抵抗」「サージ保護デバイス」によるAC電源ラインに対して安全で信頼性の高いノイズ・サージ対策回路の設計方法についてまとめております。 コンデンサの種類によっても考慮すべき点が追加されるので注意して... -
電気・電子回路
家族が無くなった後の手続きについて
概要 詳しい制度説明については、家庭裁判所や法務省などの公式サイトをご確認ください。本記事では、一般的な手続きの流れを整理しています。 ※法改正や個別事情により手続き内容が異なる場合があります。 死亡後に行う主な手続き一覧 (※この一覧は一般... -
電気・電子回路
LED遅延点灯回路(CR+ZD+npnTr)
回路の動作 この回路はR1とC2による時定数回路により、過渡的にツェナーダイオードに掛かる電圧を上昇させていき、ツェナー降伏電圧を超えた時にトランジスタに電流が流れることにより、LEDを点灯させる遅延回路である。 設計手順 ①点灯させるLEDを確認す... -
電気・電子回路
トランジスタの動作と特徴について
トランジスタの動作 ① トランジスタの電流変化 トランジスタがONしてからコレクタ電流が安定するまでの時間は下記のような要因により決まります。小信号トランジスタではμsオーダー以下で立ち上がることも多い です。 ベース充電時間 コレクタ容量 外部RC... -
電気・電子回路
倍電圧整流回路の設計手順について
こちらの記事では倍電圧整流回路の設計方法について説明しております。倍電圧整流回路を使用することにより、電源電圧を2倍以上にし、交流電源を直流に変換することが出来ます。まず、回路の動作について説明した後に、各素子の定数と出力電圧との関係を確... -
電気・電子回路
ツェナーダイオードの動作と特徴
動作波形 ① ツェナーダイオードの電流変化 ツェナーダイオードは、逆方向電圧を印加した際にツェナー降伏電圧(Vz)付近から急激に電流が増加する特性を持ちます。ただし実際のI-V特性は理想的な垂直特性ではなく、 降伏電圧の手前から微小なリーク電流が...